最初は皆で木を斧や鋸で伐採するところから。
伐採道具はグレンスのスカンジナビアンフォレストとトライアングル・バックソーの2つ。バックソーは弓鋸刃があれば現地で簡単に作れます。
まずはベンチを作ったり。開墾する際に荷物や休憩するのに1つあると便利。これから暖かい季節になるとマダ二やヒルのような這う虫もたくさん活動してくるので休憩中に荷物を置く場合は極力地面に着かないように。これは登山でも野営でも野外では基本中の基本です。海外とかのブッシュクラフトやサバイバル動画でもよくあるような落ち葉を利用してシェルターの床とか屋根とかを作る人がいるけど、日本の山ではあまりボクはオススメしません。^^;
他には風除けの柵を作ったり。こういうものを一度作ると地面の状態も含め大体どのくらいの木が必要で、どのくらいの体力と時間が掛かるのかが分かります。
畑に撒く肥料の灰を作るため伐採した木や根を燃やします。肥料にはこれに牛糞があればもっと最高なのだが。。。
あと野外でこう言った焚火での煮炊きをすることによってスズメバチやマダニ・ブユなどの毒虫や吸血虫を遠ざけます。特にスズメバチは近くに巣を作らなくなります。天然の蚊取線香と言ったところ。また人の気配が残るので畑を荒らす動物も本能的に寄り付かなくなります。彼らにとっての焚火の煙は山火事の煙と一緒なのです。
古代はこういった行いが日本各地の山々で猟師や旅人や木こりや修験者などが山へ入る度に行なわれていたので動物と人の住み分けが自然に出来ていました。じゃあみんな昔のような焼き畑農業に戻ればいいのか?と言う事ではなく昔の文化も現代の文化もお互いにいいところをバランスよく取り入れて行くのが一番いいんじゃないかとボクは思います。
あと野外でこう言った焚火での煮炊きをすることによってスズメバチやマダニ・ブユなどの毒虫や吸血虫を遠ざけます。特にスズメバチは近くに巣を作らなくなります。天然の蚊取線香と言ったところ。また人の気配が残るので畑を荒らす動物も本能的に寄り付かなくなります。彼らにとっての焚火の煙は山火事の煙と一緒なのです。
古代はこういった行いが日本各地の山々で猟師や旅人や木こりや修験者などが山へ入る度に行なわれていたので動物と人の住み分けが自然に出来ていました。じゃあみんな昔のような焼き畑農業に戻ればいいのか?と言う事ではなく昔の文化も現代の文化もお互いにいいところをバランスよく取り入れて行くのが一番いいんじゃないかとボクは思います。
途中、皆で焼き芋と豚汁、焼きおにぎりを作ってお昼ごはん。
夏は畑の野菜で収穫祭ができたらいいな^^
しかし開墾で一番厄介なのが木を切ることより
この地面に深く張った木の根っこである。。。^^;